アジア太平洋エネルギー科学教育協会(AESEA)と陸軍軍官学校サイエンス・アウトリーチチームが共同主催するグリーンエネルギーの祭典「2026 KidWind Challenge in Asia 南部予選」が、10月17日に陸軍士官学校の学生活動センターにて盛大に開催され、無事に閉幕いたしました!
本予選には、台湾南部各地の学校から選抜された24の精鋭チーム、120名を超える選手および指導教員、そして約70名の保護者が集まりました。大会当日は陸軍士官学校の校内運動会および懇親会(オープンキャンパス)と重なり、譚芳栄校長のご指導のもと、黄孫徳昌教育長による開会のご挨拶、ならびに高雄市政府教育局や関係各位のご臨席を賜りました。青少年のグリーンエネルギー技術と科学探究の実践力を示すとともに、国防科学教育と民間STEM教育の深い交流が実現しました。
終日にわたる白熱した競技の中で、各チームは自作した風力発電機を標準風洞に設置して実測に挑みました。ブレードの空気力学的形状からギア比の最適化、発電出力効率に至るまで、領域横断的なエンジニアリング実践力と臨機応変な問題解決能力が試されました。
今大会で最も感動を呼んだのは、高校・高専の部で金賞に輝いた高雄高級中学のチーム「雄風67」でした。大会前日の午後、最終調整中に不測のアクシデントにより風機が落下し、大破してしまいました。しかし師生一同は諦めず、指導教員は公務を終えた深夜に研究室へと急行し、生徒たちと共に深夜2時まで不眠不休で緊急修復作業を完遂しました!
💡 審査委員長からの特別賞賛:
競技会場に到着してからも予期せぬ機械トラブルが相次ぎましたが、生徒たちは年齢を超えた冷静さと粘り強さを発揮し、昼休み返上で装置の微調整とテストを繰り返しました。
大会審査委員長は競技後、「科学探究において最も貴重なのは、最初から完璧な設備を作ることではなく、破損や困難に直面したときでも諦めず真摯に問題を解決しようとする精神である!」と高く評価しました。彼らの情熱とレジリエンスは参加者全員に最高の科学の教訓を与え、この金メダルはまさに相応しい栄誉となりました。
審査委員会の決定に基づき、各部門の受賞チームを発表いたします。下のタブをクリックして部門を切り替えてご覧ください:
南部予選は国際舞台へと続く極めて重要な第一歩です。優秀な成績を収めたチームは「2026 KidWind Challenge in Asia」本戦への進出資格を獲得し、さらに台湾代表として2027年 KidWind 世界大会への出場権を懸けて競い合います!
AESEAは、陸軍軍官学校サイエンスチーム、審査員各位、各校の指導教員、ならびに保護者の皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。今後も学際的な科学探究プラットフォームを提供し、アジアの青少年が世界の持続可能エネルギーの舞台で輝けるよう力強く支援してまいります!
Catch the Wind, Empowering Asia's Next Green Generation!
Empowering Youth Through Green STEM Education
アジア太平洋エネルギー科学教育協会(AESEA)事務局 敬具 | お問い合わせ:aesea.kidwind@gmail.com
